残業が全くない
私が今の会社に入社して一番良かったのは、残業が全くない事です。
以前働いていたブラック企業では、固定残業代制度がありました。
毎月45時間分は残業をしても固定残業代として、基本給＋固定残業代＝月給（新卒と同程度の額）が支払われていました。
2時間の残業がありきで業務が組まれていて、定時に帰れる事は滅多になかったです。
固定残業代制度のある会社は、慢性的に残業が多くブラック体質なところが多いと思います。
ブラックの前にいた新卒で入った会社は、残業代は支給されましたが、パワハラ上司に「残業をつけるな」と嫌味を言われ、実際に残業をしているのに勤怠に記録することが出来なかったです（涙）
今だったら労基に電話して退職時に残業代をに回収するだろうけれど、新入社員の時の私にそんな考えはなく・・・
でも、現在の会社では全く違います。事務社員は全員定時に退社しますし、見込み残業制度も存在しません。
仮に残業が発生したとしても、適正に残業代が支払われるので安心です。
確定拠出年金制度がある
もう一つ入社してよかった点は、確定拠出年金に加入してくれていることです。
確定拠出年金は企業の掛金は少ないのですが、選択制DCが可能なので、自分自身で掛金を上乗せして拠出することで、毎月の税金を節約することができます。私は上限金額まで積立をしているので、毎月１万ほど税金が節税できていると思います！
※ただデメリットとしては厚生年金の支払額が減るので将来貰える年金が減ります。
選択制DC・・・企業型確定拠出年金（企業型DC）の1つで、従業員が給与や退職金の一部を確定拠出年金（DC）に拠出するか、給与として受け取るかを選択できる制度
いつまで今の会社で働くかはわかりませんが、もし定年まで積立を続けたら、年金額が少なくても確定拠出年金でそれなりの額になるので、仕事を続けてもよいかなぁというモチベーションに繋がります。
